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【業界別】「労働時間が長い&短い仕事」と「残業が多い&少ない仕事」

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こんにちは、キャリアコンサルタントのぴよおです。

働き方改革も進み、年々残業時間が減っている企業も多いですが、まだまだ労働時間の長い職種は多いです。

「労働時間の短い職種を選びたい」「残業が少ない会社に転職したい」など、就職や転職をする際は働く時間を希望条件に含めている女性も多いのではないでしょうか。

自分に合ったワークライフバランスを実現できる仕事に就くためにも、労働時間の実態を事前に把握しておくことが重要です。

【女性の本音①】労働時間が長くて疲弊「残業したくない」

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女性の社会進出が当たり前になりましたが、進出に伴って「仕事疲れ」を訴える女性も増えています。

全国各地で働く30〜40代の女性1,000人を対象に民間会社が実施したアンケート調査によると、「今の生活で1番忙しいと感じているのは何ですか」という質問に対して、72%の女性が「仕事」と回答しました。

また、「日々の生活で自分の時間を持てる余裕はありますか」という質問には66%の女性が「ない」と回答していて、主に『仕事に生活の時間のほとんどを費やしていることで、自分の時間が取れていない』と感じている女性が多いようです。

仕事の他にも家事や育児などを負担している女性は多く、仕事との両立をはかる必要があります。現在は1日8時間で週5日間を働くことがスタンダードと捉えられていますが、これを長いと感じる女性が一定数いることは間違いありません。

労働時間は8時間と設定されていても、出かける支度や通勤時間、就業開始前の準備、小休憩や昼休憩なども合わせると、私たちは1日の仕事に10時間程度を費やしています。また、残業があったり、休日に仕事の電話がかかってきたりと、所定労働時間外でも少しずつ時間を奪われているのが実態でしょう。

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【女性の本音②】誰にも邪魔されない自分だけの時間が「2時間以上/日」欲しい

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今、働く女性はどれくらい自分のための時間を必要としているのか。

先程と同様のアンケート調査で「どれくらい今より時間が取れれば満足しますか」という質問に対して1番多かった回答が「2〜3時間未満」で全体の28%でした。

その次に多かったのが「3〜4時間未満」で全体の27%。合わせると「2〜4時間」程度の“自分の時間”が欲しいと望む女性は全体の5割を超える結果となりました。

さらに、「もし望む分だけ自分の時間が持てたら何がしたいですか」という質問には「疲れを解消したい」という回答が1番多く、全体の45%を占めています。

これらの回答からは、働く女性の多くが仕事疲れを実感し、毎日の労働による慢性的な疲れが蓄積されていることもうかがえます。

もっと寝ていたい、マッサージで体の凝りをほぐしたい、旅行に行って息抜きしたい…。など、仕事の疲れをどうにかして取り除きたいと感じつつも、日々の疲れのせいで何かしたいという気力さえ出てこない女性も多いようです。

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働く女性の労働時間、今の実態は?

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ちなみに、全ての業界を含めた平均値「女性の常用労働者(※1)の総実労働時間(※2)」は、厚生労働省による「働く女性の実情」の調査結果(令和元年)では『平均月間120.7時間』です。

【※1 常用労働者とは】
「期間を定めずに雇われている者」「1ヶ月以上の期間を定めて雇われている者」のいずれかに該当する者。

【※2 総実労働時間とは】
所定内労働と所定外労働を合わせた時間のこと。所定内労働は休憩時間を除いた実働時間のことで、所定外労働は残業時間や休日出勤などが含まれる。

 

女性の労働時間が長い業界TOP5

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さて、ここからは労働時間の長い業界について確認していきましょう!
  1. 「鉱業」「採石業」「砂利採取業」平均154.1時間/月
  2. 「建設業」平均141.8時間/月
  3. 「情報通信業」平均140.9時間/月
  4. 「製造業」平均140.8時間/月
  5. 「学術研究」「専門・技術サービス業」平均139.7時間/月

 

第1位「鉱業」「採石業」「砂利採取業」

平均154.1時間/月

厚生労働省による「働く女性の実情」の調査結果(令和元年)では、女性の総実労働時間(※)の長い仕事の第1位は「鉱業」「採石業」「砂利採取業」で平均月間154.1時間でした。

業界の名前を聞いても馴染みがない人は多いかもしれませんが、鉱業は鉱物などの地下資源を探索・発掘する仕事のことです。採石業は岩石を採取して重機で粉砕・加工する仕事になります。砂利採取業は砂利を採取する仕事です。

 

第2位「建設業」

平均141.8時間/月

女性の総実労働時間の長い仕事の第2位は「建設業」で、平均月間141.8時間となっています。大工やとび職などが該当します。

建設業の具体的な仕事内容は、道路やトンネル・ダムなどの公共事業の建設や修復を請け負ったり、住宅やお店・ビルなどの建築物を建てたり、フローリングなどの内装工事を行ったりする仕事です。

 

第3位「情報通信業」

平均140.9時間/月

女性の総実労働時間が長い仕事の第3位は「情報通信業」で、平均月間140.9時間となっています。

情報通信業はインターネット通信に付随するもので、インターネット広告業界や動画サービス業界なども含まれます。

 

第4位「製造業」

平均140.8時間/月

女性の総実労働時間が長い仕事の第4位は「製造業」で、平均月間140.8時間となっています。

製造業にはさまざまな種類があり、家電製品の製造やコンビニ弁当などの調理、ネジの製造など多岐に渡ります。

 

第5位「学術研究」「専門・技術サービス業」

平均139.7時間/月

女性の総実労働時間が長い仕事の第5位は「学術研究」「専門・技術サービス業」で、平均139.7時間/月となっています。

研究開発職や専門性の高い職種のイメージが強い業界ですが、広告業なども該当します。

 

女性の労働時間が短い業界TOP5

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続いては、労働時間の短い業界・職業・職種について確認していきましょう。
  1. 「宿泊業」「飲食サービス業」平均86.4時間/月
  2. 「卸売業」「小売業」平均113.8時間/月
  3. 「生活関連サービス業」「娯楽業」平均114.6時間/月
  4. 「教育・学習支援業」平均118.4時間/月
  5. 「サービス業(他に分類されないもの)」平均120.6時間/月

 

第1位「宿泊業」「飲食サービス業」

平均86.4時間/月

同様の調査データ(厚生労働省「働く女性の実情」)によると、女性の労働時間が短い業界の第1位は「宿泊業」「飲食サービス業」で平均月間86.4時間でした。

宿泊や飲食と聞くと仕事が忙しくて大変というイメージがあるかもしれません。しかし、この業界では非正規雇用(主にアルバイト・パート)が多く、長い営業時間に合わせてシフト制を導入しているケースも多いため、平均すると労働時間が短い結果になったと考えられます。

 

第2位「卸売業」「小売業」

平均113.8時間/月

女性の労働時間が短い業界の第2位は「卸売業」「小売業」」で、労働時間は平均113.8時間/月となっています。

開店から閉店までの営業時間が定められているため、超過労働が発生しにくい環境であることが一因と考えられます。

 

第3位「生活関連サービス業」「娯楽業」

平均114.6時間/月

女性の労働時間が短い業界の第3位は「生活関連サービス業」「娯楽業」で、労働時間は平均114.6時間/月となっています。

クリーニング業、理容・美容業、浴場業など、施設や店舗においてサービスを提供する特徴があるため、小売業と同じように比較的限られた労働時間の中で働く環境となっていることが大きいと思われます。

 

第4位「教育・学習支援業」

平均118.4時間/月

女性の労働時間が短い業界の第4位は「教育・学習支援業」で、労働時間は平均118.4時間/月となっています。

学校の教師や塾の講師の他にも図書館司書や美術館や博物館の学芸員などが該当します。終業時間が早めに設定されているため労働時間も短い傾向があるようです。

 

第5位「サービス業(他に分類されないもの)」

平均120.6時間/月

女性の労働時間が短い業界の第5位は「サービス業(他に分類されないもの)」で、労働時間は平均120.6時間/月となっています。

他に分類されないサービス業としては、職業紹介・労働者派遣業、廃棄物処理業、自動車整備業、機械等修理業などが該当します。

 

女性の残業時間が“多い/長い”業界TOP3

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さて、ここからは残業時間について確認していきましょう。まずは、残業時間の長い業界からお伝え致します。
  1. 「情報通信業」平均11.5時間/月
  2. 「運輸業」「郵便業」平均9.8時間/月
  3. 「学術研究」「専門・技術サービス業」平均8.9時間/月
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ちなみに、全ての業界を含めた平均値(常用労働者における女性の残業時間)は、平均月間5.7時間です。

一方、男性は平均月間14.8時間となっています。

平均月間5.7時間は、あくまでも「全産業・常用労働者・女性のみ」における平均値。実態は業界によってかなり幅があることを予めご理解下さい。

ずばり、女性の残業時間が長い業界ランキング第1位は「情報通信業」です。

とりわけ「情報通信業」に該当する新聞業界や、第3位の「学術研究」「専門・技術サービス業」に該当する広告業などは、どちらもメディアに関連する業界であり、メディアは新鮮かつスピードが命で仕事量も多いことから残業時間が増えやすいと考えられます。

 

女性の残業時間が“少ない/短い”業界TOP3

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続いて、残業時間の短い業界について確認していきましょう。
  1. 「宿泊業」「飲食サービス業」平均3.7時間/月
  2. 「卸売業」「小売業」平均4.1時間/月
  3. 「医療」「福祉」平均4.6時間/月

第1位と第2位の残業時間については、女性の総実労働時間が短い業界と一致する結果となっています。納得ですね!

ただ、福祉や医療の分野で働く女性の残業時間が想像していたよりも少ない結果に驚いた方もいるのではないでしょうか。

介護施設や病院などで働く場合は、シフト制で労働時間を管理しているケースが多く、緊急時以外の残業はあまりないのが実態です。

 

早見表まとめ

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表に整理しましたので、改めてご確認下さい。転職や再就職を検討中の女性は、本内容(業界と労働時間の傾向)を参考に仕事選びでお役立て下さい。
分類 順位 業界 総実労働時間
(月間平均)
労働時間の長い業界 1 「鉱業」「採石業」「砂利採取業」 154.1時間
2 「建設業」 141.8時間
3 「情報通信業」 140.9時間
4 「製造業」 140.8時間
5 「学術研究」「専門・技術サービス業」 139.7時間
労働時間の短い業界 1 「宿泊業」「飲食サービス業」 86.4時間
2 「卸売業」「小売業」 113.8時間
3 「生活関連サービス業」「娯楽業」 114.6時間
4 「教育・学習支援業」 118.4時間
5 「サービス業(他に分類されないもの)」 120.6時間
残業時間が多い/長い業界 1 「情報通信業」 11.5時間
2 「運輸業」「郵便業」 9.8時間
3 「学術研究」「専門・技術サービス業」 8.9時間
残業時間が少ない/短い業界 1 「宿泊業」「飲食サービス業」 3.7時間
2 「卸売業」「小売業」 4.1時間
3 「医療」「福祉」 4.6時間

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