こんにちは、キャリアコンサルタントのぴよおです。
本記事は、次のような悩みや疑問にお答えする内容となっています。
見た目で「この人、仕事できそう」と思われたい
仕事ができる女性の特徴が知りたい、真似できる特徴があれば取り入れたい
実際よりも仕事で高く評価される“得するオンナ”になるには?
【第一印象あなどるなかれ】人の印象は5秒で決まる!
「面接開始3分で合否を決めている」という採用担当者、「相手が仕事できそうかどうかは名刺を交換する前にだいたい分かる」という営業担当者、「できる?」と聞いて「できます!」と一番早く“いい表情で”即答した人を重要ポストに任命するという経営者、etc…。
「人の印象は5秒で決まる」「いやいや1秒だ」という人もいるほど、外見は人の印象を瞬時に決めてしまうほどの重要な要素となっています。
見た目で人生における大切なチャンスを逃さないように、できるだけ他者に好印象を与えるような外見づくりに努めましょう。
【関連記事】
【女性の面接対策】見た目の2秒を強化!最終面接を突破する第一印象づくりのポイント
仕事できそうな見た目づくり「メイク編」
例えば、就活や転職活動をしていて面接を受ける時、やはり仕事ができる印象を採用担当者に与えたいですよね。
以下4つのポイントを守って、全体的にナチュラルなメイクに仕上げると面接官に好印象を与えられますよ。もちろん、今の会社でイメージアップを目指す場合も有効です。
- 盛りすぎない
仕事ができる印象をメイクでつくり上げるには、当然のことですが、盛りすぎないのがポイントです。 - 目元はブラウン系
日本人の肌に馴染みやすいブラウン系のアイシャドウやアイラインを選んで、明るく知的なイメージになるようにメイクして下さい。 - チークはオレンジ系
健康的に見えるよう、頬骨の少し上くらいに、馴染みやすいオレンジ系のチークを薄く伸ばすように入れていきましょう。 - リップはほんのり明るめ
リップも明るすぎず、唇の色より少し明るめの健康的な色を選ぶのがベストです。
仕事できそうな見た目づくり「髪型/ヘアスタイル編」
仕事ができる印象を与えるには髪型/ヘアスタイルも大切な要素です。
ショートヘアやボブ、ロングなど色々と試された方もいると思いますが、自分が似合うヘアスタイルを正しく把握することが重要です。
可能であれば、担当の美容師さんに相談することを推奨します。
なぜなら、あなたの印象を決めるのは自分ではなく他者だからです。自分では気に入っていても、それが相手も同じとは限りません。
ポイント1)清潔感
清潔感のあるヘアスタイルが大切であることを心得て、どんな時でもさわやかな清潔感をキープできるよう、自分に合ったヘアスタイルを専門家の目も借りつつ今から見つけていきましょう。
ポイント2)ツヤ感
清潔感を感じさせるヘアスタイルで、もう一つ大切なのは「ツヤ感」です。
髪のクセが強い場合、どんなにヘアケアをしていてもパサついた印象を与えやすく、仕事ができる印象から遠のきかねません。
ツヤ感を出すためには、日頃のケアに加えて、自分に合ったオイルやワックスなどを適量使うようにしましょう。こちらも美容師など専門家の意見をしっかり取り入れることが大事ですよ。
髪の毛の悩みは人それぞれで、クセがなく真っ直ぐで艶やかな髪質の人は少ないものです。
自分の髪質をしっかりと理解し、どうすればツヤのある健康的な髪の毛に見えるのかプロと一緒に追求してみて下さい。
髪の毛はほとんどがタンパク質でできています。良質なタンパク質を摂取しつつ、毛穴には汚れがたまらないようヘアケアに努めていきましょう。
まず格好/外見から整える効果は想像以上!
一方、内定をもらうために「仕事ができそうな人と思われたい」ということであれば、格好から入ることが理にかなっています。
なぜなら、まだ一緒に働いたことがない相手を評価するには、少なからず見た目で判断せざるを得ないからです。
仕事できそうな見た目づくり「服装/ファッション編」
どんな着こなしをすれば仕事ができそうに見えるのか、それはずばり!取り組む仕事に適した服装/ファッションを心がけることに尽きます。
例えば、法律事務所で働く人は落ち着いたカラーやデザインのスーツにシャツ、クリエイティブ系であれば洗練されつつもラフな印象のパンツなどが好まれます。
- 落ち着いた印象を演出したいなら「ネイビー・ブラック・グレー」
- 洗練されたラフ感をつくるには「ホワイト、ライトグレー、ネイビー」
- 元気でハツラツとした印象を与えるには「オレンジ・ピンク・ライムグリーン」
- 優しく温かい雰囲気をつくるには「ベージュ・ペールピンク・ライトブラウン」
など、業界・職業・職種に適していて、職場にも溶け込みやすいカラーについて一度しっかり考えることも大切です。
どんな職種でもオールマイティーに着こなせるのが「テーラードジャケット」や「オーソドックスなスーツ」で、それに「ラップスカート」や「タイトスカート」などを着こなしていくと仕事ができる印象がグッと増します。
仕事できそうなオフィス系カジュアルを意識するなら、デザイン性の高い「ブラウス」「テーパードパンツ」「トレンチコート」などを上手く取り入れるといいでしょう。
いずれにしても、ビジネスシーンにおける服装/ファッションで大切なのは3つ。「①TPOに合っていること、②清潔感があること、③さりげなくデザイン性が高いこと」です。
ビジネスファッションの流行分析も重要
賢そうに見えるだけで得しやすい
少しばかり仕事ができても、バカっぽい印象がダダ漏れの見た目では、継続的に仕事を任せてもらえません。
一方、仕事レベルは標準でも、賢そうに見えさえすれば、それなりに頼られるものです。印象が良くて賢そうというだけで仕事の評価が平均点以上になりやすいのは「ハロー効果」や「論理的誤差」の影響かもしれません。
【ハロー効果】
ある特定部分の印象だけでその人のすべてを評価してしまう心理傾向。(良くも悪くも評価してしまう)【論理的誤差】
「見た目ができそうだからきっと仕事もできるだろう」と憶測で決めつけてしまい、事実に基づかず判断してしまう心理傾向。
仕事ができる女性の特徴
- 背筋がピンと伸びている
- 颯爽と綺麗に歩く
- 礼儀正しく言葉使いが丁寧でハキハキしている
- トラブルに動じず冷静に対処する
- どんな相手とも適切なコミュニケーションを取っている
⑤については、悪い人にまで迎合する必要はありませんが、どんな相手にも誠実かつ適切な対応ができるという姿は、仕事ができる女性の条件と言ってもいいでしょう。
人間関係で悩まない女性になるためのヒント
キャリア相談窓口 狭くなっていた視野が、広がる。 さらに詳しく> ご予約> ぴよお こんにちは、キャリアコンサルタントのぴよおです。 本記事は、下記3つのお悩みをサポートする内容となってい[…]
キャリア相談窓口 狭くなっていた視野が、広がる。 さらに詳しく> ご予約> ぴよお こんにちは、キャリアコンサルタントのぴよおです。 本記事は、次の3つの悩みを解消するのに役立つ内容となっ[…]
キャリア相談窓口 狭くなっていた視野が、広がる。 さらに詳しく> ご予約> ぴよお こんにちは、キャリアコンサルタントのぴよおです。 本記事は、下記3つのお悩みを抱えた女性に役立つ内容とな[…]
「仕事ができる女性に見られたいけれど、今の職場では自分の“できないイメージ”が固定化されてしまって無理…」という方もいるはず。
心機一転、これまでの自分をリセットして“新しい職場で新しい自分を見せていきたい方”は、無料の転職サポートおすすめ一覧をチェックして自分に合った支援を受けることもご検討下さい。
格好から入ることなら今すぐ始められる
管理職など責任のある立場になった場合は、加えて「決断力」も必要になりますし、人や会社に依存しない「自立」した女性であることも条件に加わってきます。
しかし、そういう本質的な中身はすぐに身に付くものではありません。相応の経験や努力も必要です。
そこまで時間を要さずに今からでもすぐにできることが、見た目をデキル風に整えることなのです。
メイクやヘアスタイル、ファッションなどを研究して、まずは仕事ができそうな外見を手に入れましょう。
その上で、誠実さや真面目さ、礼儀正しさ、上品さを身につけて、どんな場面でも自信を持って行動できる、真の仕事ができる女性を目指して下さい。
見た目を変える努力をして、ご紹介した“仕事ができる女性の5つのポイント”を押さえても、「仕事が楽しくない…」「結果が出ない…」という方は、仕事そのものが自分に合ってない可能性が高いです。
この機会に、【無料の適職診断】自分に合った向いてる仕事を簡単チェック!を読んでテストしてみて下さい。
【もう少しだけ上を目指したい女性向け】ピックアップ記事3選
この記事を書いた専門家 ぴよお 本記事は、次のようなお悩みを抱えている女性に役立つ内容となっています。 自分でも年収700万円以上のハイクラス転職が可能なのか確認したい 収入アップを目指して転職を考えているが[…]
キャリア相談窓口 狭くなっていた視野が、広がる。 さらに詳しく> ご予約> ぴよお こんにちは、キャリアコンサルタントのぴよおです。 本記事は、次のような悩みや疑問にお答えする内容となって[…]
キャリア相談窓口 狭くなっていた視野が、広がる。 さらに詳しく> ご予約> ぴよお こんにちは、キャリアコンサルタントのぴよおです。 本記事は、次のような悩みや疑問にお答えする内容となって[…]