こんにちは、キャリアコンサルタントのぴよおです。
本記事は、次のようなお悩みを抱えている人に役立つ内容となっています。
激動の現代社会で生き残っていく自信がない…
AIに奪われない仕事を探して転職したい
時代に淘汰されない女性になるには?
令和時代となり、時代はどんどんAI(人工知能)との共存へ加速しています。
「自分はITが苦手なのでよくわからない、AIと共存なんてまだまだ先」と思っている人でも、アプリなどを通して、実は知らず知らずのうちにAIを利用するようになってきているのです。
そんな変化に富んだ新しい時代を私たちはどう生きていけばいいのでしょうか。
令和時代はAIと共存していく世界へ
シンギュラリティ(技術的特異点)へとどんどん進んでいく令和時代は、着々と私たちの生活にAIが入り込んできています。
今はちょっとしたアプリやウェブサイトなどで利用する程度ですが、AIの性能が高まっていけば、そのうち多くの仕事をAIが行うようになるでしょう。
今後AIがますます浸透することで仕事を奪われる人も増えると有識者たちは考えています。
AIに代替され奪われる職種と人間にしかできない仕事
一方、AIに仕事が奪われない職種として、ITエンジニア(SEや研究開発職など)、デザイナー(Webデザイナーも含む)、美術家、育士、看護師、機械保守(システムメンテナンス職)などが挙げられています。
仕事が奪われるか奪われないかの分かれ目は、AIで代替できる仕事かどうかという点です。
AIは学習能力に長け、24時間ぶっ通しで働くことができ、分析や予測を得意としています。
しかし、人間の顔色を伺う、感情や体調の軽微な変化に気づくなど、人間らしさが強い領域にはなかなか入って来られません。
つまり、人間にしかできない仕事をしていれば、当分の間はAIに仕事が奪われる心配はないわけです。
令和時代を生き残れる女性の条件
令和時代を生き残れる女性の条件は、人間にしかできない仕事をしていることです。
そして、誰かの指示で動くのではなく、自分で判断して、自ら行動できるアクティブさも必要です。
不満を感じる状況を自分で変えていく「改善・提案力」あるいは「開拓・突破力」、必要な情報を不足なくキャッチアップする「コミュニケーション能力・情報収集能力」など、女性といえども多少のワイルドさは必要になります。
新しいAI技術やロボットなどがどんどん登場し、私たちの生活の中に浸透していく時代となりますが、それらの高度な技術を駆使しつつ、まるでアマゾネスのようにたくましく生きる姿勢が、激動の時代を生き抜く女性には求められます。
淘汰される女性の特徴
誤解のないようにお伝えしておきますが、決して「何かを得るために他人を蹴落としてハンティングして行け」と言っているわけではありません。
AIが私たちの生活の中に浸透していけばいくほど、他人への攻撃はしにくくなり自分の評価を落とすだけになるでしょうから、他人を蹴落とすなんて考えは1ミリたりともしないほうが賢明です。
待っているだけで行動しない女性の特徴
今後はもっともっとAIの進化が激しくなって、まるで幕末の日本のような、まさに激動の世の中になる可能性もあります。
そういう時世を生きる以上、現状維持を好む女性は淘汰されても仕方がないのかもしれません。
淘汰されたくなければ、自分で考え行動する女性になるべく、今から対策を講じていきましょう。
激動の時代を生き抜く女性になるには
AIは私たちの仕事を奪うという考え方もありますが、反面、私たちは単純作業や危険な作業から解放されるというメリットもあります。
AIとの共存をメリットにしていくためには、私たちが自分たちの脳で考え、積極的に新しい次世代を創り上げていこうとする姿勢が必要不可欠なのだと思います。
たとえ未知の分野であったとしても、自分の興味があることにはどんどんチャレンジする女性を目指しましょう。
必要な情報を収集し、一つ一つ問題をクリアしながら、自分の人生(生き方・働き方)を開拓していくことで、令和時代は十分にサバイブできます。
一方、待っているだけの受け身状態はリスクです。与えてもらおう、誰かがリードしてくれるだろう、という考えは一旦どこかへポイし、自分の人生を自分の足で歩くための思考と行動へとシフトさせましょう。