こんにちは、キャリアコンサルタントのぴよおです。
40代には、ゆったり読書にふける時間が必要です。
40代女性が読書をすべき理由
- 現実から離れて非日常を楽しむことで明日への活力が湧く
- 自分の思考の偏りや歪みに気づく瞬間に出会える
- 読書で得られる知恵が現実世界の問題解決の助けになる and more…
多くの40代女性は、仕事だけでなく、子育て、家庭、地域社会との関わりなど、毎日様々なシーンで知識や表現力、豊かな感性が求められます。
女性が40代からのQOL(生活の質/Quality Of Life/クオリティオブライフ)や、働き方・生き方の質を高める観点からも、読書によって思考や心を養うことは実際的かつ価値がある方法と言えるでしょう。
というわけで、今回は「40代女性が令和に読むべき本おすすめ10選」をご紹介いたします。
また、最後に【生き方編】40代女性が読むべきおすすめ記事2選もご案内してますのでチェックしてみて下さいね!
40代女性向け令和おすすめ小説3選
1. 生きてさえいれば
この小説は、入院中の叔母(春桜/はるか)のことが大好きな千景が、宛名のない手紙を見つけるところから始まります。
学校でいじめられ、死も考えていた千景。千秋と春桜の恋、父親の違う夏芽を疎ましく思う秋葉…、と単なる恋愛小説ではなく、命や家族について考えさせられる内容となっています。
レビューには、「別れを経験したことのある人にとっては染み入るように理解できる小説」「純粋な恋心や家族に抱く黒い感情などリアルに描かれているのがよかった」などの感想が寄せられています。
価格:682円 |
2. 女たちのジハード
家事ができずに離婚した紀子、有能なOLであるかにも関わらずやむなく退社したみどり、条件のいい結婚相手を探しているリサ、自分の城を持つことに突き進む康子など、それぞれがたくましく生きる姿が描かれています。
レビューには、「女性の味方」「ずっとそばに置いておきたい本」「女性心理を見事に描いた1冊」など、働く女性のバイブル的なコメントが多く見受けられます。
価格:1,034円 |
3. コンビニ人間
コンビニで働くことが安らぎと充実感を与えてくれると感じている恵子ですが、ある日新入りスタッフの男性から「そんな生活が恥ずかしくないのか」と疑問を突き付けられます。
レビューを見ると、1人1人の個性がもっと認められる社会になればと考えさせられた方が多く、多様性が認められるダイバーシティの働き方を目指す現代社会をもう一度見つめ直す機会になる1冊となっています。
価格:638円 |
40代女性向け令和おすすめエッセイ3選
1. しごとのきほんくらしのきほん100
筆者が日常や仕事で気づいたことを解説を交えてつづっています。
このエッセイについては、「自分らしく元気で笑顔になれる本」「あらゆることの1つの答えがわかった」などのコメントが目立ち、自分らしさを取り戻せるヒントに出会えた人が多いようです。
価格:1,650円 |
2. 生きるとか死ぬとか父親とか
筆者は20年前に母親を亡くし、父親とは一時は絶縁寸前にまでなった仲ですが、目をそむけてきた事実と向き合うために、80歳になる父親について書くことを決めたそうです。
「親子のすれ違いや喧嘩の話なのかと思ったらそうではなかった」「父親と娘は付き合いにくい部分もあるが愛を感じた」といった感想が寄せられています。
生きるとか死ぬとか父親とか (新潮文庫) [ ジェーン・スー ] 価格:605円 |
3. 好日日記季節のように生きる
週に1回、40年間茶道のお稽古に通った筆者が、稽古場での出来事や日々思うことをつづったエッセイとなっています。
この本を読んで、「季節の幸せを再認識した」「細やかな心配りをしながら毎日を生きることの大切さを感じた」など、季節感や日々の生活を見直すきっかけになった方が多い素敵な1冊です。
価格:1,650円 |
働く40代女性が令和に読むべき本おすすめ4選
1. 自分らしく働くパラレルキャリアのつくり方
パラレルキャリアを始めたい人のために書かれた本で、著者自身の経験と22人の実例が紹介されています。
この本のレビューでは、「堅苦しく考えないでまずやってみるのもいいことだと感じた」「複業成功のための時間やお金、頭の使い方がわかりやすく書かれていた」など高評価が多く、40代の女性にこそ読んで欲しいという声も目立ちました。
【中古】自分らしく働くパラレルキャリアのつくり方 / 三原菜央 価格:545円 |
2. 運転者〜未来を変える過去からの使者〜
誰にでも起こる人生の転機、そんな転機が訪れている人にぜひ読んで頂きたいおすすめの1冊です。
本の評価はかなり高く、「久しぶりに号泣した」「転職を考えている自分にピッタリの本、このタミングで出会えて感謝」「これまで読んだ数ある本の中で最高だった」「男女や立場に関係なく読むべきだ」などのレビューが多く見受けられます。
運転者 未来を変える過去からの使者 (喜多川 泰シリーズ) 未来を変える過去からの使者 [ 喜多川 泰 ] 価格:1,650円 |
3. 仕事消滅時代の新しい生き方
ベストセラー作家(本田健)がウィズコロナ/アフターコロナの新しい働き方について指南してくれています。
「時代を先取りしながら自分の生き方を見直すことができた」「時事ネタのようで普遍的な内容なのがスゴイ!」「自分の軸になる考え方がインプットできる」など、ポジティブなコメントが多く目立っています。
価格:1,650円 |
4. みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?
建築家である著者が各界で働く人たちにインタービューをしています。
この本に対しては、「こんなに心揺さぶられるインタビューは初めて」「重要なのは仕事の内容じゃなくその人がそれをしている理由、そこまでに行き着く歴史だと思った」「自分の仕事や生き方について考えさせてくれるいい本だった」などのコメントが寄せられています。
みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの? 自分の仕事を考える3日間2 [ 西村佳哲 ] 価格:1,980円 |
40代女性が読むべきおすすめ記事2選(生き方編)
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